院内紹介
- 2023年4月メインテナンス棟が完成しました。
歯の寿命は健康寿命へ大きく影響します。自分の歯で生涯美味しくご飯が食べられるよう、検診・クリーニングにお越しください。
- 人間は明るいところから暗いところに入るとき、恐怖心や不安感を抱き、強い心理的な抵抗を感じますので、そんな心理に配慮した設計の建物にしています。
- 歯科医院独特の薬の匂いがしない、やさしいアロマの香りが漂う空間で、肌触りの良いソファーに腰をおろし治療前後をリビングにいる感覚でゆったりとお過ごしください。
緊張を和らげリラックスして会話をしていただけるように受付の設計にもこだわりました。
- 最初から歯科の診療チェアーに座ったままでの会話では
患者さまも必要以上に緊張してしまうと思います。
本当にお困りの悩みもきちんとお話していただけたらとの想いで完全個室のカウンセリングルームをご用意いたしました。
- 当院では全てが完全個室の診察室になっています。いつ行っても完全個室の診療室で周りを気にせずに治療や相談を受けることができます。
「お子様には歯医者を嫌いになってほしくない」、
「小さい頃から歯を大切にするようになってほしい」
そんな想いをこめてお子様に楽しく過ごしていただける
キッズルームとお子様専用診察室をご用意しています。
- ごとうデンタルクリニックに通いやすくなるように工夫しました。個室形式のお部屋で、周りの患者さまに気を遣わなくても大丈夫ですのでママやパパも安心です。キッズルームもあるので、待ち時間も退屈しません。
- お子様が楽しんでお部屋に入れるようにかわいいキャラクターをたくさん用意しています。
また、治療中にアニメなどが見れるように天井にモニターを設置しています。
当院の接遇について
患者さまにより安心して治療を受けていただけるよう、
当院では実務の練習や接遇などの講習会を1週間に1回必ず行うようにしています。
また、患者さまからのご要望や、改善事項などは
毎朝カンファレンスにて共有しています。
クリニックの変遷
2011年04月13日 | ごとうデンタルクリニック開院(はじめはチェアー台数3台からスタート) |
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2017年10月 | 医療法人 愛和会設立 |
2017年11月 | メインテナンス専用ルームとセミナールームを増築 |
2023年04月 | メインテナンス棟 オープン(受付も増設・技工所PODLab開設) |
当院の大きな変革
- ・増築でチェアー台数が3→5→7→8→11→12と増加
- ・託児ルームあり・キッズルームの天井にテレビ設置
- ・カウンセリングの重要さを見直し、カウンセリング室増設(現在3部屋)
- ・勤務医の先生が増え、治療と予防を分けて、それぞれの仕事に専念できるように
- ・デジタル化の推進(予約システムやカルテ)
- ・レントゲン室が2部屋に増加
- ・自動精算機導入
- ・消毒滅菌システム(世界基準の医療用高圧洗浄機器とクラスBを導入)
- ・合同研修会で他院との交流
- ・訪問診療開始
- ・管理栄養士・保育士・歯科技工士・事務など様々な分野のスタッフ採用で様々な分野の取組
- ・離乳食セミナー・口育セミナー・かむかむキッズフェスタなど親子参加イベント実施
- ・セミナールーム増設
- ・担当衛生士制(MTMの実施)
- ・ドクターカンファレンスの導入により、患者さまに安心して通っていただけるシステム作りを実施
衛生管理について
高圧蒸気滅菌器
従来の滅菌器では、水タンクに規定量の水を入れ、この水の一部を使用し滅菌を行います。滅菌終了後の水はタンクに戻り、次の滅菌時にふたたびタンク内の一部の水が利用される…と言う工程を繰り返します。これを何回も繰り返した後、2週間に1回新しい水と入れ替えます。
当院ではこの再利用される水にも注意して、滅菌に使用する水が使い捨てされる滅菌器を導入しており、一度使用した水は再利用いたしません。
小型高圧蒸気滅菌器
大型の滅菌器では滅菌行程が約50分かかり、ドリル類は物理的に次の患者さまに間に合わずアルコールガーゼで除菌をするのが一般的です。しかし、そのドリル類こそ複雑な構造のために本来はきちんと滅菌をしないといけません。
ドリルの衛生面は患者さまも気にされる方が多いです。滅菌行程が15分というハイスピードのために、滅菌がしっかりとできていないまま使用せざるを得ないということは一切ありません。
滅菌パック
治療に使用する器具は滅菌処理後に滅菌保存パックにて保存しています。
治療の直前に開封することでより高い安全性が保たれます。
新型コロナウイルスが流行する前から、
肝炎ウイルスやHIVウイルスなどの感染症から感染しないために、
院内感染予防と患者様へ感染させないために、感染対策を行っています。
当院は完全個室のため、感染予防として全チェアに口腔外バキュームを設置しております。 吸い込んだ空気は外に排出しており、空気の入れ替えをしております。歯科治療で使用する器具は全て、消毒・滅菌をし、患者様ごとに新しいグローブに交換をしております。
更に滅菌レベルを上げるために2021年8月に世界基準の医療用高圧洗浄機器とクラスB
(歯科医院で使用できる滅菌器のうち最も滅菌レベルの高い医療機器)の高圧蒸気滅菌器を導入いたしました。
また、スタッフの体調管理、出勤時に検温を行い、
こまめな手洗い・うがい、手指消毒の徹底をしております。
ご来院いただく全ての方が安心して歯科治療を受けていただけるよう、
今後も徹底した感染対策を行って参ります。
皆様のご来院を心よりお待ちしております。
よろしくお願いいたします。
患者さまへのご案内
(保険医療機関における書面掲示)
医療情報取得加算について
当院は、オンライン確認を行う体制を整え、質の高い診療を実施するために十分な情報を取得し、および活用して診療を行っております。
外来感染対策向上加算
当院は、院内感染防止対策として、必要に応じて 次のような取り組みを行っています
・感染管理者である院長が中心となり、職員一同院内感染対策を推進します。
・院内感染対策の基本的考え方や関連知識の習得を目的に、研修会を年2回実施します。
・感染性の高い疾患(インフルエンザや新型コロナウイルス感染症など)が疑われる場合は、一般診療の方と導線を分けた診療スペースを確保して対応します。
・標準感染予防対策を踏まえた院内感染対策マニュアルを作成し、従業員全員がそれに沿って院内感染対策を推進していきます。
・感染対策に関して基幹病院と連携体制を構築し、定期的に必要な情報提供やアドバイスを受け、院内感染対策の向上に努めます。
歯科外来診療医療安全対策加算
歯科外来診療における医療安全対策に十分な体制の整備、十分な機器を有し、研修を受けた歯科医師が常勤し、職員に医療安全対策に係る院内研修等の実施をしています。
また、緊急時には下記の医療機関と連携を取り、適切に対処を行える体制を整えています。
自動体外式除細動器(AED)を常備しています。