ブログBLOG

インプラント治療

2019年5月21日

第二の永久歯として

歯を失ってしまい噛めない、また、入れ歯が合わない、わずらわしいなどと思っていらっしゃる方にはインプラント(人工歯根を植える)治療がおすすめです。
当院は、日本歯科インプラント機材協議会にも加盟している信頼性の高いインプラントを取り扱っております。また、インプラント手術時におきまして、歯科医師による術前診査、および全身管理には、医師による検査、診断を十分に行いますので安心してご相談ください。

メリット

  • 仕上がりがキレイ
  • 食事や会話の時にも違和感がない
  • 周りの歯を削らなくていい
  • 発音が安定する
  • しっかり噛める

デメリット

  • 手術が必要
  • メインテナンスが必要
  • 自費になる
  • 治療期間が長くなる

インプラント治療について 治療の流れ

01. カウンセリング
患者さまのお口のお悩みなどヒアリングいたします。現在の歯の状態のご説明と、可能性のある治療のオプションについてお話し、どのような治療方法が一番良いかご提案させていただきます。
02. 検査・診断
当院では、歯科用のデジタルレントゲンに加え、3Dでの画像診断が可能な歯科用CTによる手術部位の分析、全身の状態のチェックを行います。
03. カウンセリング
検査・診断の結果をもとにカウンセリングを行います。治療の計画・費用のプランを患者さまにご提案し、ご相談の上で治療の方法を決定します。気になる点、ご不安なことなど何でもご相談ください。
04. 一次手術
歯肉を切開し、顎の骨にチタン製のインプラント体を埋入して歯肉を閉じます。局部麻酔を使用するので、治療中の痛みはほとんどありません。当院では、より安全に治療を行えるよう、穴をあける際にドリルをぶらさずに着地点や角度を正確に導くことができるサージカルガイドを導入しています。
05. 安静期間
手術後早くて4週間程でチタン製のインプラント体が顎の骨と結合します。
この期間は骨の量、質によっても異なります。
06. 二次手術
インプラント体が完全に顎の骨と結合したら切開し、インプラント体の上部を粘膜上に出します。この状態で歯肉が治るまで待ち、仮歯の作製に入ります。こちら1回法の場合には不要です。
07. 仮歯の作成
まずは、仮歯で様子を見て咬み合わせなどが正しいかどうかなどを確認します。問題がなければ、最終修復物を作製します。
08. 人工歯の装着
精密な型を採り、人工歯を作製します。それをインプラント体に装着し完成です。