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当院のむし歯治療

2019年5月20日
1. 痛みの少ない治療
当院では、歯医者に対して「怖い・痛い」など不安な思いが軽減されるよう、なるべく痛くない治療を心がけています。麻酔が必要な場合は、なるべく痛くないようにできる工夫をしておりますのでご安心ください。
2. 可能な限り歯を残す治療
当院では、できるだけ削らなくてもよい治療を施し、可能な限り歯を残す治療法、MI治療(ミニマム・インターベーション=最小限の介入)を心掛けています。
3. 精度の高いむし歯診断
ダイアグノデントというダイオードレーザー光がむし歯のみに反応して、数値(0~99)で進行状態を表示する検査器を導入しています。数値が大きいほどむし歯が進行しています。
優れた精度でわずかな歯質の変化も検知できます。
4. 歯をけずる音にも配慮
歯をけずる音が大きいエアー式ではなく、音が小さい機械式で回転する5倍速コントラを使用しています。
回転を止める時もエアー式と違い瞬時に止まりますから、歯をけずり過ぎる事もありません。

当院の麻酔治療について なるべく痛くない治療を心掛けています

お子様時代に、痛い治療、押さえつけられての治療を受け、「歯医者はすごく痛いところ」という先入観を持ち、
歯医者嫌いのまま、大人になられた方がいらっしゃると思います。
当院では、表面麻酔を用い、可能な限り、痛み・不安の少ない治療に努めております。
著しく不安の強い方にも十分な対処が可能になりました。
(ただし炎症が急性症状の場合、痛みを取り除きにくいときもあります。)

01. 表面麻酔
針を刺す場所の歯茎の表面を麻痺させ針を刺す時の痛みを減らします。
お子様にも安心なバナナ味の麻酔もご用意しています。
02. 細い針の使用
痛みを抑えるためには細い針のほうがよいです。現在最も細いと言われる
33ゲージをつかっています。
03. 麻酔薬カートリッジウォーマー
麻酔薬の温度と体温を同じくらいに温めることで
液体を体内に入れる時の刺激を減らします。
04. 電動麻酔器
手動の注射器では必要以上に力が入り麻酔液が体内に入っていく圧力が苦痛となりますが、電動麻酔器は注入時にゆっくりと体内に麻酔の液を入れていきます。
そのため、生体的に抵抗が少なく、注射されている感覚もほとんどありません。
05. テクニック
麻酔の針を入れる際に、針を動かさずに歯肉を振動させて、薬液を入れることによりさらに痛みを軽減します。